「自治体と地域連携組織が協働した人材育成の推進」をテーマにした研究会のご案内です。
政府においても、まち・ひと・しごと創生本部において、地方創生推進交付金を活用した「地方創生インターンシップ事業」が進められています。
これまで地域連携組織をネットワークする全国的な基盤組織(プラットフォーム)がなかったため、このような研究会が開催されることはありませんでした。この度「産学協働人材育成コンソーシアム」が設立されたことにより初めて開催される研究会となります。
研究会では、経済産業省「産学協働インターンシップ等に関する連携実態調査」の調査結果を活用しつつ、自治体、地域連携組織の協働のあり方、地域定着・人材育成における課題、地域創生事業との関連等について議論し、その解決の糸口を探っていきたいと考えております。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
● 日時:
2016年8月5日(金)13:00〜17:00 (開場12:30)
● 場所:
スペース ニオ(日本経済新聞社 東京本社ビル2階
東京都千代田区大手町1-3-7
http://www.nikkeinio.com/access.html
● 主催:
産学協働人材育成コンソーシアム
● 共済:
経済産業省
● 対象:
地域連携組織に関わっている
自治体、企業、経済団体、大学等のご担当者
● 参加費:
無料
第1部(13:00〜14:45)
● 主催者挨拶:松高 政
(「産学協働人材育成コンソーシアム」代表/京都産業大学経営学部准教授)
●共催者挨拶:橋本 賢二
(経済産業省経済産業政策局産業人材政策室産業労働専門職)
●講演:
「インターンシップ等の産学協働教育のための連携基盤構築に関する調査」から
–自治体・企業・経済団体・大学と地域連携組織の役割–
橋本 賢二(経済産業省経済産業政策局産業人材政策室産業労働専門職)
●自治体と地域連携組織が協働した取組事例のご紹介
いしかわインターンシップ事務局、群馬県インターンシップ推進協議会から
ご担当者様をお招きし、取組事例をご紹介いたします。
・いしかわインターンシップ事務局の取組事例
坪口 創太氏 (石川県商工労働部労働企画課課長)
・群馬県インターンシップ推進協議会の取組事例
野口 一幸氏 (群馬県産業経済部労働政策課課長)
第2部(15:00〜17:00)
●ワークショップ –フューチャーセッションFuture Session–
フューチャーセッションとは、複雑な問題を解決するために、立場の違いを超え、
創造的な対話を通して、未来に向けての「新たな関係性」と「新たなアイデア」を
生み出し、新しく集った仲間同士が「協力して行動できる」状況を生み出すための
場です。
地域への人材還流・定着、そして育成は、難しい課題です。
だからこそ、参加者のチカラをかけ算し、それぞれが問題を自分ごととして考え、
他地域の自治体・地域連携組織・企業・経済団体・大学など多様な参加者同士が、
深く自由に対話することにより、未来に向けた素敵な答えを紡いでいきたいと
思います。
下記URLにある参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールでお申込みください。
https://www.qol-inc.com/wp-content/uploads/2023/12/0805consortium.pdf
株式会社クオリティ・オブ・ライフ
FAX : 03-3526-6752
E-Mail:info@qol-inc.com